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​TEST

《 検 査 》

​  検査項目

当院では、診断に基づき適切な検査を実施してまいります。

​血液一般検査

血液検査の種類で体のどこに異常があるかを知ることができます。

 C  R  P 

炎症反応や感染症を調べる目的とした検査。

 血 糖 値 

ブドウ糖の濃度から、糖尿病の診断や重症度、血糖のコントロール状態を調べる検査です。

 HbA1c 

過去1か月~2か月の血統の推移をみる検査です。

​この値をみながら糖尿病の診断、薬剤調整を行います。

血液一般検査

感染症

 コロナウイルス抗原検査 

ウイルスの抗体を用いてウイルスが持つ特有のタンパク質(抗原)を検出する検査方法です。

PCR検査に比べて検出率は劣りますが、少ない時間で結果が出る検査です。

 コロナウイルスPCR検査 

ウイルスの遺伝子を専用の薬液を用いて増幅させ検出させる検査方法です。

​鼻や咽頭を拭って細胞を採取し検査します。感染してから発症する数日前より検出可能とされています。

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 インフルエンザ検査 

インフルエンザの検査は、発症して約12時間経過し、ウイルスの数が増えた状態で検査をするのが最適と言われていますが、当院ではウイルスが少ない状態でも高い検査性能を発揮する機器を導入しております。

 溶 連 菌 

溶連菌感染症とは、A群β 群溶血性連鎖球菌(溶連菌)という細菌が原因で起こる病気の総称です。

幼児や就学児童の間で感染が広がりやすい病気です。免疫力が低下している大人も感染することがあります。

​検査では、綿棒などで患者さんの咽頭粘膜を採取して行います。短時間で結果がでる検査です。

 RSウイルス 

RSウイルスとは、主に秋から冬にかけて流行する風邪ウイルスの一種です。ウイルスに感染してから症状が出るまでの潜伏期間は約4日です。鼻水やのどの痛みが初期症状として表れ、その後咳が出るようになります。

検査では、鼻咽頭拭い液を利用したキッドで検査します。

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 ノロウイルス 

ノロウイルスに感染することによって嘔吐、下痢、発熱などの症状があらわれます。感染性胃腸炎の1つでもあります。

検査では、便の中にウイルスが潜んでいるかを専用のキッドを使い、約15分で結果が出ます。

エコー(超音波検査)

 甲状腺エコー 

甲状腺の大きさや、液体の貯まったもの(のう胞)、炎症の経過や主要病変の位置の大きさなどを調べます。​

 頸動脈エコー 

頸動脈は脳に血液を送る血管です。

頸動脈の血管壁の厚さや血管内部の状態を調べます。頸動脈エコーでは、血管がどれくらい狭くなっていかがわかります。そのため、動脈硬化の有無、血管のつまり具合、心筋梗塞や脳梗塞のリスクがわかります。

エコー

各臓器(肝臓、腎臓、膵臓、胆のうなど)に病変が無いかを調べます。

 腹部エコー 

足全体に超音波を当てて、動脈の血管の太さや、動脈硬化の程度、血栓の有無、血管の流れなどを調べます。

 下肢エコー 

上部内視鏡

口または、鼻から内視鏡を挿入し、食道、胃、十二指腸などを検査します。

​通常は、前日の夕食後から検査後まで食事はとれません。

内視鏡

胸腹部レントゲン

胸部、腹部のレントゲン撮影を行います。

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動脈硬化検査(ABI、PWV)

 A B I 

足首と上腕の血液の比を測定することによって血管のつまりを検査します。

心臓から押し出される血液により生じた拍動が血管を伝わって手足に届くまでの速度を測り、血管の硬さを検査します。

 P W V 

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動脈硬化検査.png

呼吸機能検査

肺の大きさや、気管や気管支の狭窄の有無などを調べる検査です。

専用の機械で、息を吸ったり吐いたりして測定する検査です。

​気管支喘息や肺気腫などの肺疾患の診断や評価に役立つ検査です。

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呼気一酸化炭素濃度検査

禁煙外来で使用します。たばこの煙に含まれる有害物質の一つである一酸化炭素をどれくらい体内に取り込んでいるかを測定します。

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呼気一酸化窒素濃度検査

この機器では、吐いた息に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度を測定して、気道の炎症状態を評価します。

​評価に対し、薬の投与量を増減することも可能です。

呼気NO濃度検査とは、呼気中のNO(一酸化窒素)の濃度を測定する検査です。

喘息患者の気道には炎症があり、炎症性刺激により、主に気道上皮のNO合成酵素が誘導され、大量のNOが産生されています。

​そのため呼気中濃度を測定することで好酸球性気道炎症の存在や程度を知ることができます。

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心電図(ホルター心電図)

小型の携帯型心電計を、24時間にわたって装着してもらい記録する検査です。

胸に4か所ほど電極のシールを貼ります。

​不整脈の出現頻度や狭心症の有無などを調べる検査です。

骨密度測定

骨密度は、骨の強さを判定するための指標です。

骨密度検査では、骨の中にカルシウムやミネラルがどの程度あるかを測定します。

​骨粗鬆症や他の病気とを区別するためにも必要な検査です。

簡易睡眠評価検査

睡眠時無呼吸症候群(睡眠時に呼吸が止まる障害)に行う検査です。呼吸や血液の酸素状態を測定し、睡眠時無呼吸障害の程度を測定します。必要に応じて、入院によるPSG検査(脳波・眼球運動・心電図・筋電図・呼吸曲線・いびき・動脈血酸素飽和度などの生体活動を、一晩にわたって測定する検査)を他院で施行していただきます。

その他 外注検査

がんの診断の補助や、診断後の経過や治療の効果をみることを目的に行います。

 腫瘍マーカー検査 

 アレルギー検査 

アレルギー物質の抗体が血液中にあるか調べる検査です

 自己抗体検査 

​免疫の異常や、治療経過を把握するための検査を行います。

 肝炎検査 

​肝炎のウイルスに感染しているかどうかを検査します。各種採血と画像検査施行し、必要に応じて抗ウイルス治療も試行しております。

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